帰り道の方向によく月がある。今日は満月なり。
ちょっと前の、いつもの帰り。
あまりにも大きい満月(スーパームーンだったかな?)に感激して、持っていたカメラで撮ろうとした。
でも電柱や家の屋根が邪魔で、単独でキレイに撮れそうにない。
見晴らしのいい場所を求めて帰宅コースを外れ、遠回りして、いざカメラを向けてみたら…
黒い空に丸く映った月は、モニター越しには全然大きそうに見えなかった。
比較するものがないとあの大きさは伝わらないんだ、そりゃそーだと苦笑いしつつ
何だかちょっと哲学的だぞとハッとしたりして。
他の物事や人と比べて、自分を基準に持つことを時々忘れますのよ。
満月が来るたびに、思い出す話でした。
※写真は拝借物です
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