2012/12/31

さよなら2012ねん。


流し読む感じで。

今年もいよいよ終わりですね。早かったー。
身近な方々はご存じかと思いますが、ここ数年にわたり、作り手としてかなり停止状態だった心境や活動。焦る時期はとうに過ぎ、諦めにも似た脱力具合で「毎日が平穏だったらいいかー」と思っていたのが2012年前半過ぎまで。予定していた道筋を、歩くことが出来ないと思ってから方向を変えるのにエライ時間を費やした。でも、これは必要な時間だと理解していたし、この歳になってからも人格形成に大いに影響したなぁ。判断基準をちゃんと自分にフォーカスして犠牲にしないこと、無駄な心配をしないこと、至近距離の人や物事を大切にすること。手放すこと。云々。こう書いていくと、こんな事考えてばかりで大丈夫?って感じだけど、実際大丈夫でもなかった。「作品」を作ることにおいては完全放棄しており。でも今年はその代わりに旅行をするとか異素材触ってみるとか新しい人との出会いだったり、とにかく沢山のポジティブな物事が埋めてくれた気がする。そして後半、アナログ人間の私がHPを作ってブログを始めて、小さくてもとにかくやれることから発信していく準備、を、することが出来た。感謝。古い土地を離れて、今、草木がボーボーの荒れ地を整備しているといったところでしょうか。夢は南の島で自給自足の生活をすることです。畑耕して魚獲って塩作ってマメ柴(ぺス)と暮らしたい―。 それはさておき、2012年は総じて大きな転換期のクライマックス(で、あって欲しい)だった、ということです。(来年末にまた同じ事言ってたりして・と保険をかけておこう。)ここまでで培ったのんびり癖が抜けないので、来年の課題は行動力にスピードを付けることだな。光陰矢の如し。学成り難し。春の展示会の準備は一向に進んでおりません(笑)頭の中ではほぼ完成、品物がゼロという恐ろしい状態ですが、ここは元・体育会系の粘りと根性で乗り切ります。 God bless me !!






 
今日の太陽。明日になったら初日の出。
これから帰省して恒例の蕎麦打ちです。あれ、難しいのよ。






と、いうわけで今年もお世話になった皆様、本当にありがとうございました。
来年もまたご縁があれば、どうぞよろしくお願いいたします。

God bless you !!

上達してます


年越し蕎麦。
実家の方では昔から、誰かしらの手打ちのものでした。
家族・ご近所と、年配の方々はたいてい打てるのかな?うどんも美味しい。

数年前の年末に、興味本位で打ってからいつの間にか私の役目になりました。
その時は無謀にも十割で打ったもので、ボソボソの非常にマズイものだったのを覚えている。




 
ちょっと太目だったけれど、
今年はだいぶ上達しました。
 





麺類、パン、ピザ、…etc.   無心になって粉物を捏ねくるのが好きです。
同じ材料でも毎回ちょっとづつ違う出来栄えの不思議。 料理は化学だ。






 
真似してやってみたい盛りの姪っ子。
服を粉だらけにして手伝って(?)くれた。
 
 
それにしても、なんで大晦日には蕎麦なんでしょうね。調べてみよっと。
 
 

2012/12/26

12年ぶり?


それぞれに繋がりが続いている学生時代の同期の友人を、サプライズ的に引き合わせてみた。
「全然変わらないなー」なんて言ってますけど、実際昔の写真見たらやっぱり何かが積み重なって
いるよ! いや、いい意味でよ。



家で飲んでタコ焼き焼いて雑魚寝、あぁ懐かしいこの感じ。
掲載できるようなキレイな写真は残念ながらございませんです。



友人を、知らない友人に会わせるのが結構好きです。
男女関係なく、例えばこの人にこの人会わせたら面白いだろってお互い一人連れてきて、
4人で飲む、みたいなことしたい。
あと、家族写真ジャンケン(←勝手に作ってるよ)もやってみたい。
家族の写真をカードにどっちが強烈か競う、とかね。こういうのはでも、準備してやるのはちょと
違うなー
という、くだらないことを今でもたまーに考えている。よ。

2012/12/25

フィッシュストーリー


『僕の孤独が魚だとしたら、そのあまりの巨大さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出すに違いない』―


伊坂幸太郎著。小説は読んでなくて、TSUTAYAのPOPにお薦めされて何となく借りていたもの。
1999年のノストラダムス予言…は外れ、2012年の人類滅亡説。
アラ、つい最近、世間の一部で話題になっていたネタではありませんか。



 
案外、こうやって地球は救われたのかもよ?
高良健吾もいいけど、、森山未來の身体能力がすごい。
でもやっぱり大森南朋。
 
 
 
 
原作のある映画は読まずに見たいです。そして小説は配役を知る前に読みたい…むむ。
かの有名な「ノルウェイの森」をずっと読んでなくて、映画制作後になってしまったがために
どうしても松山ケンイチと凜子さんが脳内にチラついて困った…  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
同日、まる焦げ事件勃発。
黄色いのはカボチャの皮なり。代わりに滅亡か。
メリー・クリスマス。
 

2012/12/23

星ノ扉 vol.4

 
DMが届きました。
 
明星大学卒業生による 絵画・立体造形の展示  〈 星ノ扉 vol.4 〉
 
2013.1.14 (mon) - 19(sat)
10:00-18:30   最終日17:00まで
オープニングパーティー : 14日 17:00より
 
文房堂ギャラリー http://www.bumpodo.co.jp/gallery/
 
 

 
 
 
 
 
 
 
現在、仕事で週に何度か神保町に来るので、この文房堂は知っていて買い物もしておりましたが…
在学中にここで私も展示をしたことがあったのに、この文房堂とあの文房堂が同一だったことを
今知りました。
支店か何かかと思っていた… まだまだ東京の位置関係があやしい。
 
 
 
関係者も、そうでない方も、興味ありましたら。
 

2012/12/21

今日は


ア。ハッピー・ニュー・ゴールデン・イヤー! らしいですよ。
26000年に一度? 「天文学的な数字」とはよく言うけれどー
ものの本によると宇宙の物質の、95%は正体不明なんだって。



 
幹から分かれて枝になる。
沢山の選択肢のよう。今、どこらへん?
 
 

2012/12/12

K .K .P. 公演  『ロールシャッハ』


KAAT神奈川芸術劇場に行ってまいりました。 小林賢太郎脚本・演出『ロールシャッハ』。
チョイチョイ挟み込む笑いと、真面目なところと、ショーのようなエンターテインメント性。
予備知識なしでも十分楽しめました。
会場も程よいキャパで、美しい真っ赤な内装と座席シート。 オペラとかやるのかな?





体型がよく変わる印象のある小林賢太郎。
今回かなりヒョロヒョロになっていて、私の知っている人物に激似で登場したとき吹いたー。出オチだ。
前から18席レベルですけどね、メガネ・長身・痩せ型・色白・髪型まで…え、本人ですか?
声のトーンはだいぶ違うけど、あとは完璧です。前から18席目ですけど。視力良いよ。
これを共感できる人がいない勿体なさ。 知ってる人(もしくは本人)に見て欲しい。
コメディアンなので、変な動きとかするわけですよ。




 
 
 
観劇後は、中華街を横目にスタバで一服。
 
 
 
 





 
神奈川公演は16日まで。
まだ間に合うよ! 特にハ〇ズの人~
 

彫金はじめました


週一で、彫金教室に通うことにしました。 本日2回目。
私が選択したのは趣味の生徒さん向けの講座で、基本的に自分の作りたいデザインを教えて
いただけます。
初回から、アクセサリーのサイズではない物をワックス(ロウソクの蝋みたいなもので、原型を作ります)で作り、「型に入らないよ」と言われた私。
もしくは型のサイズのランクを上げて…となるとお値段も跳ね上がるみたいです。

今回の形はそんなに複雑ではなかったので、一個一個をワックスで作ることにしました。地味~



 
まだまだ作ったるでー
 
 
 
 
 
 
せっかくなのでガラスに使うパーツに限らず、これからいろいろ教わろうと思います。 夢が広がるな~


2012/12/11

衝動買い


ふらふらっと立ち寄った渋谷、ヒカリエで三沢厚彦のアニマルグッズを発見。
目が合いそうで合わない白熊と、普通の熊を連れて帰りました。



 
ポストカードだよ。高さ21cm。
出さないけど。
 
 
 
 

 
使い道はノープランでワッペン。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして…
欲しかったコンパクトカメラ買うてもうたー。明るいレンズがウリ文句。
これは計画的です。明日も頑張って働くぞぃ
 

2012/12/05

009 蜜蝋キャンドルとハニカムプレート


キャンドルのやさしい灯りが心地よい季節となりました。
私の山の先生でもある友人が、カナダから輸入・販売をしているpheylonian蜜蝋キャンドル。
100%天然の蜜蝋から作られたこのキャンドルは、火を灯す前から甘くていい香りがします。
パラフィンロウソクのような煤も出なくて、燃え方もゆっくり。





あぁ、やっぱ古代の携帯カメラはダメだー
このキャンドルの直径が15cm以上あったかな?
 
 
 
 
 
 
そしてその下に使われていた陶器のプレートがすごーくカッコいい!
蜂の巣(ハニカム)を模した縁取りは、本物の蜂の巣のあの黄色い蓋?の感じが良く出てます。
キャンドルに合わせたサイズ展開で、まったくのオリジナル商品とのこと。
制作者が知っている方だったこともあり、更に感激しました。 今度買おうっと。
 
 
 
興味持たれた方、ご覧くださいまし。 他にも何やら色々扱っております。 インドのタブラとか。
 ↓↓
 
 
 
しかしなんだな、知り合った頃は山で暮らす仙人の様だったのに(それは今もそうか)、
パソコン使ってお仕事されるようになろうとは。 世の中分かりませんね。
 

2012/12/03

008 ke-ko さんのカレンダー


友人でありイラストレーターでもある、ke-ko さんが毎年手描きで作られるカレンダー。
一年間楽しませてもらってもう最終ページです。 時間が過ぎるのが本当に早い。



 
たっぷりA3サイズ。
2ヶ月で1ページです。
 
 

2012/12/01

青梅散策の続き


とある綿工場の跡地。 工場内の使われなくなった機械の風景がなんかカッコ良かったので。  
青梅綿という名前があるくらい有名な産地だったそうです。




2012/11/30

100年に一度の逸材

 
おおお! 一袋食べてから気付いちゃったよ。
 

 
 
 
え、くだらない?
そうね。

2012/11/25

greatest artist


学生時代は青梅市に住んでいました。
久しぶりの奥多摩にて紅葉を鑑賞。 シーズン終盤だったけど、やはり美しかったー


 
自然は大きな美術館です。
 
 

2012/11/20

かっこめかっこめ~


恒例行事、浅草・鷲神社の酉の市に行ってきました。 今回は二の酉。
酉の市といえば熊手です。個人の小さい和食店の店内のカドっこにある、アレです。(イメージね)

返納したかった去年の熊手をうっかり忘れてきてしまった…



 
かっこめかっこめ~(というお囃子が流れている)
  
 

2012/11/17

異なる素材を


真鍮という金属とガラスは、とても相性がいいと思っている。
なのでこれまでも、パーツに使用すべく自分なりに切ったり叩いたりしてみた。





 
鳥と雲のモビール
雲以外は金属パーツです。



2012/11/11

Peeping Life
















     
    → Peepng Life



















わはは、何じゃこりゃ。 

ちょっと方向性が違うけど、the world of golden eggs にも似たユルさ。
あるある、いるいる、こういうの。本当に暇なときにどうぞ。

2012/11/09

瀬沼健太郎さんのガラス展


始まってます。 昨日から。    



 


  
   いにしえの花

 
 

 2012.11.8 (thu)- 11.13(tue)
   11:00 - 19:00 (最終日16:30)

    ガラス器 / 花 瀬沼健太郎
  古いもの  gallery 坂




 
 gallery 坂
 東京都新宿区築地町2
   URL   http://www.gallery-saka.com/











花器を作って自ら花も生ける。
DMの写真は銅箔かな? 人柄の柔らかくて真っ直ぐな感じが作品にもよく表れてると思います。
月曜日以外は在廊予定。今回、詩を読むという試みもあるそうです。


神楽坂を楽しみながら、足を運んでみては?
                                   

2012/11/07

蓮とか実とか


みずの みさ さんの展示会を見に、グラスホッパーギャラリーへ。
本日初日でご本人在廊です。
定番のムリーニ(モザイク模様)グラスからDMにもあった鉢など、色とりどり。





 
古代の携帯カメラなもんで、せっかくの作品が…
実物は10割増しですから~
 
 
 

2012/10/30

007 うみちゃんのガラスのオブジェ


出会いはもう十年ほど前。 とあるガラスの学校の卒業制作展でした。


一口にガラスと言っても様々な技法がある中で、パート・ド・ヴェールと呼ばれるもの。
当時、吹きガラスにしか興味のないような私(石膏と粘土の始末とか、磨くのとか大変でどうも苦手
だった…)が、この会場で一番心惹かれてしまった作品がありました。


2012/10/26

ジョイフル本田


に、行ってきましたー。 瑞穂店。 自宅からは一番近いとはいえ遠かったー
地元のには行ったことあるけどこちらは初めて。 
いろいろ調べたらジョイフルにはランクがあるらしい。 東京ドームに換算て…

アート&クラフトが意外に充実していて感動しました。
ホームセンターだと安くてなんぼなのかな、と思いきやそこはピンキリで、いいものがいい値段で
ちゃんとある。

もっと驚いたのは、一角にあった「GLOBE」
三宿にあるオサレなアンティークショップ、THE GLOBE が、ここに?
まさかリンクしていたとは思いませんでした。敷居高そうだったのに急に庶民的に見えてちょっと笑った。
それで思い出したけど、ユニクロがむかーしにやっていたCMも、すごいのあったっけ。
見事完璧なイメージチェンジ。 良くも悪くも人を動かすイメージのチカラ。


今日のお買い物は、木材と、スケッチ用にクロッキー帳とSTAEDTLERの芯ホルダー。
そしてタングステン(ガラスで使用する道具です)がここで買えるとは。
ノミとハンマーと万力(一体なにをする気でしょうか?)は下見ということで、また来ないとです。
もっと近くにあったらいいのになー。


ところでジョイフル、家一軒建てるのに必要なものすべて揃うって本当でしょうか。

2012/10/22

006 ナマズの箸置き


ナマズです。陶製です。作者…思い出したい。
ヒゲもちゃんと描いてあって、個々に形が違います。



 
太っちょとスリムさんを対で買いました。
 
 
 
 
 
 
 
腹白い。
 



こういうの見ると陶芸もちょちょいっとやりたくなります。 粘土こねくるの楽しいなー
しかしどんな素材にせよ、それぞれに奥深いことはもう承知しており。
趣味でよしとして、いつか教室でも通おうかな。

そういえば今日工房で、「陶芸は歳とってもできそうだけど(特に吹き)ガラスはキツイよね」という、
陶芸羨ましいという話があった。 多少の誤解はあれども、確かに選手生命は吹きガラスの方が
短いのかな。でも、身近に現役ばりばりのスーパーウーマンがいらっしゃるしなぁ。

手の腱鞘炎とはずいぶん長いお付き合いになります。両手に症状出たときはショックだったー
視力もちょっと落ちたしなー  あぁ、話が年寄りの方向へ。
何はともあれ、健康第一ってことで。

2012/10/17

三歩進んで …


来春、展示会があります。
なんだかんだとしばらく何もしてこなかったけれど、やっぱり何かを作って誰かに見てもらうのは
楽しみです。
あれもやりたいこれもやりたいと、少しずつ構想を練っています。


暦でみれば、半年も先じゃん!って思われるかも。
そうは言っても年末から年明けはあってないようなもの。そしたら春なんてすぐに来てしまうよな。
それでなくても今、在庫をほぼ無にして、ゼロからのスタートなのです。
性格上、ギリギリにならないと腰が上がりませんが、今回は通用しなそう…なのでちょっとずつでも
とっ散らかった妄想をまとめて進行させていこうと思います。


年間、何回もこなす方々は本当にすごいな。 それだけオファーもあるということだし。
頑張れない自分に憤ったこともありましたが、色々考えたことで取捨選択の「捨てる」ほうの
重要さを学びました。
とはいえこれからも先は長い、ようでいて短い。
目標物があるならそこまで頑張ってみようと思います。 あとはそれから。
プロフェッショナルには程遠いけれど、今は楽しんでやれるかが大事なので。


ここでもポツポツ紹介していけたらと思います。
本当はそっちが重要なのかもですが、見てのとおりフツーの日記(笑) 






ずいぶん前に見た夢の中で、
「本当の事は、卵の黄身みたいに初めからそこにある」
という言葉が出てきた。 何かの受け売りだったのだろうか。 感心したので覚えておいた。

ならば割って確かめたいものです。

2012/10/11

みずの みさ ガラス展


以前ご紹介した東京(いまは多治見)の姉、
ガラス作家・みずのみさ さんのガラス展が、目黒で行われます。

タイトルは 「植物園」

かたちは器でも、色使いがそれを思わせる優しい組み合わせだったり。
以前から植物をモチーフにした作品も多く、同じ植物好きとしてはどんな作品が出てくるのか
とても楽しみです。








みずの みさ ガラス展  
―  植物園 ― 
misa mizuno glass works
- botanical gardens -


2012.11.7 (wed)- 11.13(tue) 
会期中無休

11:00  ~  19:00 ( 最終日17時まで )





グラスホッパーギャラリー
目黒区中央町2-6-1 ノア学芸大1F
ギャラリーHP はコチラ












初日と最終日は会場にいらっしゃるそうです(他人情報)



それにしてももう、11月の足音…恐ろしい。
このところ、ガラスの制作や展示にとんと遠ざかっていた私。最近はミシンが趣味です。
これでいいのか?と悩む時期はとうに過ぎ、あくまでマイペース。

話が変わりそうなのでいったんシメます。

2012/10/10

いただきました。


自家栽培のゴーヤをいただいた。

ら、種がこんなに赤くてびっくり。 知ってました? 熟れるとこうなるのか。



 
赤い、そしてデカい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、ひねりもなくチャンプルー。
苦みがよろし。
 

2012/10/09

005 赤い飯碗


田辺京子さんの陶芸展に行ってきました。  http://tosora.jp/

今日で4日目、なのでもしや…と思っていたらやっぱり。 ちょっとスカスカの印象があったので
ギャラリーのかたに伺ったら、売れてなくなったものが結構あるようでした。
また、モノは見れたけど売却済みシールが貼ってある、とか。 むむむ~ あれ欲しかったー



その中で、本日出会ったこの子を連れて帰りました。




 
金沢九谷・木米風の飯碗。
絵は、時代絵の何とか(忘れた…)がモチーフなのだそう。



2012/09/30

004 栗の親子


笠間で買った栗の形の小皿。 作家さんの名前をチェックしそびれました。
同じ大きさが良かったのだけど、形や雰囲気の都合でこうなりました。 手作りの良さという事で。
たいがい食器類は2つ、もしくはセットで買いたい。 完全に見栄えの問題ですけど。





 
秋といえば栗ぞ。



2012/09/23

屋久島の念を京都で祓う(?) <後篇>


続き。   (前篇は コチラ

というわけで、2008年9月、友人Aと京都・心霊写真供養の旅。
深夜バスを利用して、三泊二日の強行スケジュール。
何せ今から4年前の話なので、ちょっとねじれてる部分もあるかも知れません。




一日目

もう普通に市内観光。不謹慎かな~ などと言いつつ、せっかくの京都なもので。
東本願寺、銀閣寺、清水寺、南禅寺、東福寺、…他の時に来た記憶とあいまって
正直はっきりしませんが、一日すっかり楽しんでしまいました。
でも、それぞれのバッグにはあの写真とネガが入っている変な二人。




そして二日目

いよいよ目的のお寺に向かいます。(確かその前後に、しっかりと嵐山 ・ 鈴虫寺にも行っている)
嵐山から西に向かって亀岡市へ、電車に乗ること数十分。
駅からさらにタクシーで、田園風景から山に入って細い道を登る登る。
このような場所にお寺が?というくらい人気もなくて、タクシーのメーターもガンガンあがるしで
色んな意味で不安になりました…


2012/09/19

〇〇じゃないほう芸人


なんて思ってたよ。 ラーメンズ ・ 片桐仁、じゃないほう。 すみません。
こちらがブレインだったんですね。














KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2011      『The SPOT
脚本・演出・出演:小林賢太郎




この人は誰? と思いつつ見始めたら、独特で不思議な世界につかまってしまった。
パリとモナコでも公演。 日本でいう”芸人”の枠を軽々と超えている。


ラーメンズのコントも唯一無二の世界だった。
むかしのバイト先で片桐仁さんを何回か見たけど、今だったらちょっとテンション違ってたかしら?
一時期流行ったネタ番組みたいの、見たことなかったしなー

おおよそ世の中の動きと関係ないところで、マイブームはやってくる。 テレビないので。

2012/09/18

さをり織り


「ただ自由に織ろう」 がテーマの、さをり織り
はた織りのなかでも、とにかくシンプルで簡単で本当に自由なんです。


吉祥寺にある工房、jota さんが、自由が丘に新しくオープンされたので今回はそちらにおじゃましました。


2012/09/15

003 田辺京子さんの九谷焼


おぉ、きた!!
DMを郵便受けに見つけるなり、テンション上がってしまった。







田辺京子展

2012.10.6(sat) - 10.14(sun)
11:00 - 18:00
会期中無休











宙 SORA
〒152-0003
目黒区碑文谷5-5-6
http://tosora.jp











陶芸作家 ・ 田辺京子さんの九谷焼。
伝統的な九谷のイメージを覆す、遊び心満載の器。 その奔放さに、出会った時からゾッコンです。
逆手さ加減が、もはや伝統はこの作品の前フリであったと言いたい。
あなたがもし、しりあがり寿が好きならばぜひ(適当)



2012/09/12

屋久島の念を京都で祓う <前篇>


この前のナイトハイキングの流れで思い出された体験をば。

心霊写真て、見たことありますか? もしくは一枚くらい持ってるとか。

学生の時、友人と4人で屋久島に行ったんです。
山小屋を2泊しながら宮之浦岳山頂へ。 そこで写真を撮りました。

後日、旅の写真を持ち寄ってみんなで見ていたとき、気になる…というレベルを超えてもう
どえらい一枚が見つかりました。



2012/09/09

blogger


始めていま、2ヶ月くらいになった。 まだそんなものかー。
ここbloggerにある統計という機能で、国別のアクセス数が見られます。
もちろん日本からがほぼ占めているんだけど、なぜかアメリカ合衆国がポツリポツリ。
1日に1回あるかないかある。 タイトルも日本語なのに。
私が思うに偶然開いたまで、ではなかろうかと思うけどね。 人物の特定までできるわけじゃなし。
それにしてもやっぱり大国なんだなー と感心した という話でした。
返信に困るけど、いつか英語でコメントなんか来たら嬉しいな~。

過去には
マレーシア 2
ドイツ 1
イギリス 1
というのも。 こりゃ明らかに偶然だね。

2012/09/03

満月から三日目に


ムーンライトハイキングなるものをしてきました。 月明かりの下で、山道を歩くのです。

今回2度目。
前回は2月、雪が降る山頂で凍えながらの宴をし、雲間からやっとやっと顔を見せた満月に大歓声。
下山時はライトがいらない明るさで、月のパワーを存分にいただきました。
そんなこんなですっかりリピーターになってしまったー



今回は、打って変わって残暑の季節。 高い山ではないので、山頂と下界の温度差はちょっとだとか。



 
日没後すぐの、美しいシルエット。



2012/09/02

そうそう


もう、カラッカラと思われた種を、今年の春先に蒔いてみた。
あれは2月の終わりごろだったかな。

今も生きているのか死んでいるのか分らないけど、そのまま過ごしている。

詳しい人が言うには、あと4か月くらい待てばとのこと。本当ですか?
じゃ、ちょっとあきらめないで経過をみようと思います。

どんなのが、出てくるのかなー

2012/09/01

南蛮焼〆+ ガラス


ガラス作家・瀬沼健太郎さんからDMが届きました。 二人展です。

「秋草のうつわ展」





山本安朗(陶) + 瀬沼健太郎(硝子)

2012.9.7 -  9.13
10:00 ~19:00 (最終日17:00まで)


八ヶ岳俱楽部
http://www.yatsugatake-club.com



瀬沼さんの作る花器に性別があるならば絶対女性のほうだと思います。
透明なカタマリの重厚感にもどこか気品のようなものがあって優しい感じ。
草花と共に展示されていることが多いからでしょうか。



それにしても八ヶ岳…と聞いただけでも行きたい。 うずうずするー。

2012/08/28

処暑から5日経ちました


だ、そうです。 暦の上では。 でも今日も真夏日。


近頃、請け負い仕事ばかりでここに書くこともなかったのですが、夏のガラス工房はほんとに
すごいんです。
室内50℃、軽く振り切ります。 ダイエットに、ぜひ。
昔は毎日ここにいたんだなーと思うと、人間の体の適応能力の素晴らしさに感心です。
で、今の自分にガッカリ、みたいな。

もうね、ピークの15時頃には集中力も下がって精彩を欠き、ちょっとやっては休んでお茶飲んで。
工房レンタル代がパタパタと羽ばたいてゆきます。 最後はミイラの様相。
終わりに楽しみだったビールも、最近少なめになりました。


秋から、頑張る。 という事で。 あ、暦の上でなく。






夏の終わりにこんな一曲。 今さらなんだけども何だかパワープレイ中。
http://www.youtube.com/watch?v=IPBXepn5jTA
若者、かどうかは置いといてください。


森山直太朗ではございません。

2012/08/25

002 伊藤彩子さんの おちょきんグラス


東京で制作をされているガラス作家、伊藤彩子さん。
私の「キレイだけど男前」リスト、かなり上位です。






高さ11cm ほどのグラス。
赤い座布団に、正座。 しかもハダカ。 買うしかないでしょ、コレは。
「おちょきん」とは、福井弁で正座のこと。 ガラス屋と福井県は、ちょっとした繋がりがあります。




2012/08/18

夕暮れとコロナと島唄


やってきたのは海。 でも海水浴ではありません。






去年は少なかった海水浴客も、今年はにぎやか。










今日はここに、島唄の歌い手である大島保克さんのライブを聴きにいきました。

大島保克ウェブサイト http://www.oshimayasukatsu.com



2012/08/16

故郷の空は


実家に帰った時、意識して見るようになった夕方の空。
夏は雲が多いので夕陽がなかなか見えないけれど、十数分のマジックアワー。







しばらく眺めては、毎度、蚊に刺されている…



2012/08/08

できるかな


ちょっと前、ウカツにも壊してしまった大事なミシン。 こいつを今日、やっとやっと修理に出す。







いってらっしゃい。



2012/08/07










世の中に、蓮好きな人は結構多い。 あの凛とした美しい姿。
花、葉っぱ、根っこ。 それとじょうろの先っぽみたいの。 それぞれが個性的。
イラストのモチーフとしてもよく使います。


2012/08/03

青空とビールとロックンロール


また、来てしまったー 夏の恒例行事・野外フェス。 
今年は無理かなぁとも迷ったのだが、ここ数ヶ月めまぐるしくて色々とセーブしてきたので
ここらでちょっとエネルギーチャージ。




天気が良すぎて…





ビールが美味い。



2012/08/01

すいすい金魚


ガラスの魅力のひとつは、透明の中に見える立体感だと思っている。
水族館や飼っていた金魚の水槽を、飽きるともなく眺めている子供だった。
回ってる洗濯機ともよく遊んでたっけ。 変な子やな。


金魚絵師の深堀隆介さん。
画像でパッと見たとき、リアル過ぎて意味がよくわからなかったよ。
作品の実物を拝見したことがないのが残念。 知るちょっと前に展覧会が終わっていた…


オフィシャルHP
金魚養画場


2012/07/29

お絵かきグラス


ホームページにも散りばめましたが、白い紙に描く水性ペンの感じが好きです。
絵がそんなに得意というわけではないので、つたない感じですがそれもよし。

空想よりも実物を参考に、一本の線で描くことで出てくる味わい。
気に入ったものが描けるまで、何個も何個も描いてみます。




ゼブラ、三菱、PILOT…ゲル?エマルジョン??
0.23mmの極細から1mmの線まで、あらゆる水性ペンを使用。



2012/07/27

みずの みさ ガラス展


現在は多治見で制作をされている みずのみさ さんの展示会が、
南青山・スパイラルマーケットで本日より始まります。
東京の工房で制作活動をされていたころからのお付き合いで、
いうなれば " 東京の姉 " のような存在でした。
キレイなのに男前。 思えば私の周りには、そういう人が多いな…


みずのさん、次回はもうちょっと早くDM下さいね。







spiral market selection vol. 249

みずの みさ ガラス展  -  ナツノ ヒカリ -

7.27(fri) - 8.3(fri)
11:00-20:00

港区南青山5‐6‐23
スパイラル2F
地下鉄表参道駅B1・B3出口










前日、搬入をお手伝い。
心地よい色合いのモザイク模様や、普段使いのシンプルな形。
会場のスポットに照らされて、その影までもが演出のひとつとなっていました。

外の暑さを少し和らげてくれる、涼しげな時間が流れていますよ。
27日と29日、会場にいらっしゃるそうです。


2012/07/26

旅ゆけば ・・・   ※長編です


数ヶ月前のこと。
紀伊半島・熊野古道の旅があんまりグレートだったので記しておく。




何が良かったかって、
山や川の自然はもちろん、詣でた熊野本宮や那智大社の神聖な空気感…は
言うまでもなく素晴らしかったのだけど、


一番印象的だったのは、地元の人だった。
とにかく、気さくで親切。
ちょっと道でも聞こうものならそこまで送ってくれたり、色々と情報を提供してくれたり。
オマケに何かくれたり。


それが旅行者にも伝染するのか、地元の人に限らず、会う人会う人が優しかった気がする。


いでたちがバックパッカーだからかしら。


2012/07/24

001 梅田かん子さんの陶磁器


梅田かん子さんの作品を初めて見たのは、確か4~5年前の松屋銀座。
7階の展示スペースでのこと。 当時はまだ小杉かん子さんでいらっしゃいました。


白地に描かれたちょっとユニークな絵柄に一目ボレ。







こちらの湯飲みは十二支のシリーズで、それはもう十二個そろえたいところ…を
グッとこらえて酉と丑をチョイス。





2012/07/21

祝 ・ ホームページ開設しました


studio trico  このたび、めでたくホームページを開設しました。

コチラ → http://studio-trico.jp








落書きいっぱいの、ワサワサした仕上がりになってますー  ウレシイな。
ご協力(全部か)をいただきました  pure entertainment 様   本当にありがとうございました。
お礼は鯖江ブランドでよろしいか。


お知らせなどの細かいとこは、ブログで随時更新していきます。


 作品集のページを充実できるように、制作もまた頑張らねば。

2012/07/12

高橋禎彦さんのガラス展


目黒にあるギャラリー 宙(そら) さんから、DMが届きました。




高橋禎彦展                        

2012.7.14 - 22
11:00~18:00
会期中無休







宙 SORA
〒152-0003
目黒区碑文谷5-5-6
http://tosora.jp





透明なものも、色を使っても、とにかく素敵なヨシヒコさんのガラス。
同じ素材でも、扱う手によってこうも違うのか ・ と いつも感動してしまいます。
なんていうんだろうなー  素材がのびのびと、安心してニコニコ笑ってる感じ。


あのしなやかさと安定感は人間に例えると…




原田知世だな、

って思うのは私だけか。 知らない人は、お母さんに聞いてみよう。

2012/07/11

自由帳


studio trico  スタジオ トリコ 

ガラス、ほか、さまざまな素材で、モノづくりと活動を展開していきたいと思います。


ただ今、ホームページ作成中

http://studio-trico.jp    近日公開予定


それに先行するかたちで、ブログも始めることになりました。
i ○○○ とか、ぜんぜん持ってないけど…人間て、成長するものですね。 (スマホでもない)
制作のこと、好きなもの、日々のこと。 少しずつですが綴ってまいります。


夏休みの日記など、続いたためしがありませんが、、、たぶん大丈夫。 だと思う。