2012/09/12

屋久島の念を京都で祓う <前篇>


この前のナイトハイキングの流れで思い出された体験をば。

心霊写真て、見たことありますか? もしくは一枚くらい持ってるとか。

学生の時、友人と4人で屋久島に行ったんです。
山小屋を2泊しながら宮之浦岳山頂へ。 そこで写真を撮りました。

後日、旅の写真を持ち寄ってみんなで見ていたとき、気になる…というレベルを超えてもう
どえらい一枚が見つかりました。






実物はもう、手元にはないのですがこんな感じだった。




解説しますと、友人Aが撮影して他二人と、右側に私らしき人物(リュックの色がちょっと見える)
の、あろうことか上半身がパックリ消えてなかったんです。
フツーに向こうの景色が写ってる!!
えーとね、これはたぶんね、神様が横切ってたまたま…なわけあるか?
あ、でもね、なんか別に悪い気はしないからね、これはこのまま持って帰っていいよ。
焼き増しは、うん、大丈夫。 ネガと一緒に大事にしてね!!!


といってお引き取り願ってから、月日は過ぎて卒業。
でも、やっぱりどっかで引っかかってて、たまーに思い出すのです。
何かうまくいかないことがあると、アレのせいか? などと考えたりして。


それから数年後の2008年、もうここはひとつスッキリさせようかと久しぶりに友人Aに連絡。
その電話口で、「ついこの前、ちょっと霊感のある友達にそのこと言われたんですよ~鳥肌~」
なんて言われたもんだから、信憑性高まるったら。


で、写真とネガをきちんと処分してくれるような人物、もしくはお寺などを探すことにしました。
検索してみると、遺品供養だとかで受け付けてくれるお寺は関東にもいくつかある。
でもなんか、「ミカン箱サイズ、一箱でいくら~云々」という感じであんまり気が進まない。


そうこうしてたらひとつ、なんだかすごーく誠実そうな雰囲気のホームページを発見したのです。
しかも、
・ 心霊写真などもご供養いたします。
・ ご供養料は特に定めません。お志を同封してください。
ここだ! 行こう。 …京都。 おぉ、いいね、京都。 目的を忘れそうだ。


続きはまたー

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